彼は個人ではなく、東電の組織人

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　昨日（5/15）東京電力の人間を生出演させ放送されていましたが、見た後　妙な不快感が消えませんでした。　あのような事なら、東電の人間などスタジオ生出演させる必要など無いのではないでしょうか。　確かに、出てきた顧客担当のトップである常務という人物は、あまり突っ込んで攻めてはかわいそうなのではないかと思わせるような風采の人物でしたが。　紛れもない、あの醜悪なる東電と言う巨大組織を代表して大メディアに出てきた人物です。　個人と組織をうまく摩り替わらせて、組織のえげつない欲望を通そうという。　こんな作戦に乗ってはいけません。　

　彼が出てきたとたんに、司会者はじめコメンテーターたちの舌鋒が如実に鈍くなる。　であれば、普段あれだけ鋭く東電を批判していたのは、たんなる　陰口。　欠席裁判をしていたと、自ら認めるようなものではないですか。　

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