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消費増税修正協議期限の日に、ジェラルド・カーティス氏出演 [目安箱]


テレ朝 報道ステーション へ
 昨日の放送に米国人、ジェラルド・カーティス氏が出演し、「もはや消費増税法案が通らなければ、日本は世界の笑い者になる」と、熱心に民主、自民、公明による消費増税を援護するような発言を繰り返していました。 

 6/15 といえば、前々から総理がこの日までに自公との協議をまとめ上げるとしていた日。 たまたま起った事件や事故ではありません。 この日本の政治にとって大切な日に、こてこてのアメリカ人をコメンテーターとして出演させたことに、大変疑問を感じています。 何かの圧力か、どこかの意向かと思ってしまいます。 番組中の古館氏の応対はまともで良かったと思いましたが、そもそもよりによってなぜこの日に彼を出演させたのでしょうか。

 カーティス氏は、かの「沖縄たかり発言」のメア氏ほど露骨ではありませんが、紛れもないアメリカ人で。 その属性として、自国の国益からは一歩も出ないという点で同類と考えます。 また驚くほど外国人としては流暢に日本語を話し、日本と米国を頻繁に行き来する(太平洋をはさんだ Bicoastal )という点でも似ています。 

 このような外国人に「世界から見れば」と、言ってみれば脅かされ。 肝心の国民世論がぶれることを大変危惧します。 その世界をリードするアメリカもヨーロッパも、迷走を重ねているではないですか。 いまこそ、日本はそれらに惑わされず進むべき道を進むべきです。



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